

サウンドに立体的な温かみとテープの甘いサチュレーションをもたらすテープエフェクト。モダンアップデートされた往年のトーンが、あなたのペダルボードに甦ります。1950〜60時代特有の、美しく包み込むようなヴィンテージサウンドがこの1台で手に入ります。
50年代から60年代の初期にレコーディングスタジオではオープンリールのテープマシンが導入され、クリエイティブなエンジニアたちはこれらを駆使して想像を超えるほどリッチなサウンドを生み出しました。エフェクターの元祖とも言える初期の巨大なマシンサウンドのすべてが、Decoのコンパクトサイズに凝縮されています。
ハイ・インピーダンス超低ノイズClassA JFETプリアンプ入力
ロー・インピーダンス・ステレオ出力
TRSエクスプレッションペダル、Strymon MiniSwitch、MultiSwitch Plus、TRS MIDIが接続可能なエクスプレッション入力
コンピューターとのMIDIコネクション、ファームウエアのアップデートが可能なUSB-Cジャック搭載
Tape Saturation、Doubletracker それぞれ独立のOn/Offフットスイッチ
300のプリセット保存とMIDIフル対応
超低ノイズ、ハイパフォーマンスの24-bit 96kHz、A/D&D/Aコンバータがもたらす妥協のないオーディオ・クオリティ
ハイパフォーマンス520MHz ARM スーパー・スカラー・プロセッサー
32-bit浮遊演算プロセッシング
20Hzから20kHzのフリーケンシー・レスポンス
9VDC(センターマイナス)300mA
Designed and built in the USA

他にはない温かさと甘美なテープのサチュレーションから、そのマシンがどのように操作されていたのか…すでに忘れられてしまった技術まで、Decoはオリジナルからインスピレーションを抽出し、初期のスタジオレコーディング音源に聴かれるようなヴィンテージのテープエフェクトをペダルサイズに落とし込みました。
Decoのテープサチュレーションは、使いやすくスムーズなテープコンプレッションとサチュレーションでサウンドに滑らかなテクスチャを加え、わずかなテープエフェクトによる透き通るようなオーバードライブでトーンをリッチに仕上げます。Doubletrackerは、滑らかなスラップバックテープエコー、サイケデリックなテープフランジャー、豪華なテープコーラスサウンドなど、幅広いサウンドの切り替えが簡単に行えます。
第2世代のDecoは、オリジナルと同じ豪華なオープンリールサウンドを提供しながら、現代の音楽シーンに合わせた幾つかの新機能が追加されました。最先端の技術、研ぎ澄まされたハードウェアとデザインをまとい、ステージやスタジオのパワフルなツールとしてだけでなく、どんな現場でもフレキシブルにお使いいただけます。

音の幅をさらに高めるために、オートレベルコントロール(ALC)プロセス機能を備えた高性能カセットデッキを再現し、コンプレッションの効いたファットなトーンをお届けできるようになりました。
さらに、刷新された専用のトーンノブで、テープサチュレーションのカラーをダークからブライトまで、好みに合わせて正確に調整できます。

プレミアムなアナログJFET入力回路は、演奏に対して素晴らしい応答性を誇ります。リアパネルにあるスイッチでモノラルまたはステレオ入力の切り替えが可能です。
さらに、新しいARM DSPチップはペダルボードのエネルギー消費を抑えながら、あらゆる音の細かなニュアンスをつぶさに捉える高い処理能力を提供します。

どんなスイッチ、ノブや設定もMIDIコントローラーやDAWソフトからリモートでフルコントロールできます。
EXP/MIDIまたはUSB-C接続が可能です。ラグデッキのディレイタイムはMIDIクロックで同期でき、プリセットごとに設定が保存できます。300のプリセットが保存でき、お気に入りの設定をロードしてすぐに使うことができます。

Decoは、サウンドにアナログテープ特有のスムースでウォームなフレーバーを与えます。また、テープマシーンの本来の機能である、プレイ中のセンシティビティーやダイナミクスを強調する役割も果たしてくれます。その結果、素晴らしい透明感をローレベルでも保持し、高域の尖ったサウンドを抑え、倍音豊かなローエンドを実現してくれます。Saturationノブを回すと、テープドライブが増え、ダイナミクスのコンプレッションとディストーションが更に付加されます。
Decoは、エフェクトチェーンの最終段で、「常時オン」の状態での使用が理想的です。全てのサウンドがテープ・エフェクトにより向上します。Saturationノブをさらに回すと、オリジナルのテープサウンド以上の歪みを付加できます。テープスタイルの透明感溢れるオーバードライブは、テープマシンの入力段をわずかにオーバーロードした時のサウンドを彷彿させます。

Decoのテープサチュレーションでは、軽快で透き通るような効果から滑らかでオーバードライブされたテープの歪みまで、幅広くコントロールできます。サチュレーションノブを絞れば、さりげないサチュレーションとコンプレッションをもたらし、限界値まで上げると透き通るテープオーバードライブまで、あらゆるトーンを可能にします。テープサチュレーションのボリュームコントロールは、Decoをブースターとして使用するときに出力音量を上げることもでき、またユニティゲインに戻すこともできます。
新世代のDecoには専用トーンノブがあり、テープのサチュレーションのトーンをダークからブライトまで調整できます。また、ボイススイッチも搭載しさらにサウンドの幅を広げてくれます。ボイススイッチには2つの設定があります。
classic:2トラックマスタリングテープマシーンのレスポンスやサチュレーションを再現します。
cassette:オートレベルコントロール(ALC)プロセス機能がある高性能カセットデッキを再現しています。コンプレッションされてファットなトーンが特徴です。

初期のレコーディング・スタジオでは、クリエイティブなレコーディング・エンジニア達がテープマシンを用い、その限界を超える新しいサウンドを生み出していました。オートマチック・ダブルトラッキングをはじめ、彼らはテープエコー、フランジング、コーラスなどを、新たにレコーディング・ミュージックにもたらしました。
DecoのDoubletrackerのコントロール類は、密度が高く、よりワイドなサウンドを届けてくれます。Lag Timeコントロールで、テープフランジング、ダブルトラックコーラス、スラップバック・テープエコーが再現できます。Wobble Controlは、僅かなランダム・モジュレーションから過激な揺れまで、レコーディング・エンジニアが行うテープスピードの操作を再現しています。
Decoは入力信号に立体的な温かさと甘く美しいテープサチュレーションを与え、往年のトーンをあなたのペダルボードに提供します。優美さ、独創性、そして包み込むようなビンテージサウンドを兼ね備え、幅広いクリエイティビティを発揮します。

Lag Timeに加えて、Doubletrackerはさらにサウンドの幅を広げる多彩なコントロールを備えています。
Blendコントロールで「リファレンス・デッキ」と「ラグ・デッキ」のミックスレベルを設定します。リファレンス・デッキの音をより聴かせたい場合は、それを下げてダブルトラッキングを減らします。逆にダブルトラッキングエフェクトをもっと聴かせたい場合は、Blendの設定値を上げます。
Wobbleコントロールは、ラグ・デッキにランダムなテープスピードのモジュレーションを追加します。このノブを回すと、まるで本物のレコ―ディングエンジニアが調整したように、さりげない変化から、極端なエフェクトへとシフトします。Wobbleは、Lag Timeがテープフランジ/コーラスとして機能するように設定されている場合、モジュレーション効果のかかり具合を増やします。スラップバックまたはテープエコーとして設定されている場合には、ラグ・デッキにモジュレーションを追加するのに役立ちます。

位相やルーティングを調整し、音色や低域のレスポンスを変化させます。
SUM:2台のデッキが同位相の状態です。
INVERT:「ラグ・デッキ」側が逆位相の状態です。
BOUNSE:「ラグ・デッキ」側の右チャンネルは逆位相になり、それが左チャンネルの入力に送られるため、ステレオ時には「ピンポン・ディレイ」のような効果が得られます。モノラル時にはリピートが2回繰り返されるように聞こえます。

Lag Timeノブを回すだけで、テープエフェクトが持つ有機的で多彩なモジュレーションやディレイ効果を得られます。
「リファレンス・デッキ」と「ラグ・デッキ」の時間差で生み出されるダブルトラッキング・テープエフェクトは、Lag Timeノブで設定されます。最小〜12時の設定では「フランジャー」、それ以上の設定では「コーラス」や「スラップバック・ディレイ」が得られ、 最大設定時には500mSecの「エコー」が設定できます。

Decoは、ステレオサウンドをさらに壮大で重厚なワイドステレオにするオプションを提供します。
ワイドステレオモードは、モノラル入力(ステレオ入力に設定している場合はその両入力)をリファレンスデッキを介して左チャンネルに送り、遅延ラグデッキを介して右チャンネルに送る手法で、ステレオの広がりを調整します。
ブレンドコントロールは、2 つのテープデッキのレベルを調整することで、パンコントロールのように機能します。

DOUBLETRACKER ON (AUTO-FLANGE ON)フットスイッチを長押しすると、アナログ時代にレコーディングスタジオが生んだスルーゼロフランジ効果が得られます。
まるでバーチャルな"スタジオエンジニア"がフェーダーとテープリールを駆使して作り上げたような、滑らかで予測不能なスルーゼロフランジが誰でも簡単に作れます。
フットスイッチを離せば、コントロールはすぐに前の設定に戻ります。
Strymon Compadre → Strymon Iridium → Strymon Deco
Strymon Deco → Strymon Iridium
Strymon Deco → Strymon Iridium
Strymon Deco → Strymon Iridium
Strymon Iridium → Strymon Deco
Strymon Iridium → Strymon Deco
Strymon Deco → Strymon Iridium
Strymon Iridium → Strymon Deco
Strymon Compadre → Strymon Iridium → Strymon Deco
Strymon Compadre → Strymon Iridium → Strymon Deco
Strymon Compadre → Strymon Iridium → Strymon Deco
Strymon Deco → Strymon Iridium
Strymon Riverside → Strymon Iridium → Strymon Deco
Strymon Compadre → Strymon Iridium → Strymon Deco

Limitless Possibilities.
新世代DECOはMIDI機能をフル装備しています。EXP/MIDIジャックまたはUSB-C経由で、外部のMIDIコントローラーやDAWからMIDIコマンドを受けて、ほぼすべてのスイッチ、ノブ、設定をリモートでフルコントロールできます。ラグタイムはMIDIクロックで同期できます。クロック同期、および同期設定はプリセットごとに保存できます。300のプリセットが保存でき、お気に入りの設定をロードしてすぐに使うことができます。リモートでペダルをバイパスまたはONにしたり、曲に合わせてラグタイム変更を同期したり、ノブの設定を自動化してセットリストごとのユニークなプリセットを呼び起こすなど、MIDIの可能性は無限大です。

Choose Your Bypass Mode.
DECOは2種類のバイパスモードが選択できます。電子リレースイッチング方式を使用したトゥルーバイパスでは、100%ピュアな未処理の信号(これがデフォルト設定です。)が出力されます。プレミアムクオリティーの高音質バッファー経由のバッファード・バイパスでは、長いケーブル接続で発生するハイエンドロールオフを防止できます。

Analog Touch.
DECOの入力段でダイナミクスとフィーリングを損なうことはありません。ハイインピーダンス、超低ノイズのディスクリートClass A JFETプリアンプが、原音に忠実で繊細なタッチのフィーリングや即応性を保ってくれます。

Moving In Stereo.
信号ルーティングやペダルの配置に妥協は必要ありません。DECOはフルステレオ入力/出力を備えています。 TRS入力ジャックにより、DECOはコンパクトなフォームファクターでありながら、ステレオ入力が可能です。リアパネル入力スイッチでステレオ(TRS)またはモノラル(標準TS)を切り替えられます。2つのローインピーダンスTS出力ジャックで、ステレオ・エフェクターとしてもお使いいただけます。

On Another Level.
エフェクターはギタリストだけのものではありません。DECOの入力レンジは幅広く、スタジオからステージまでシーンを問わず使える非常に汎用性の高いツールです。DECOをラインレベルの入力モードに設定するとヘッドルームが10dB上がり、アクティブピックアップ搭載の弦楽器、シンセサイザー、キーボード、エフェクトループなど様々な用途に使用できます。

Power To The Pedal.
スマートフォンやコンピューターの進化に伴って、エフェクターにもテクノロジーの進化がもたらされています。DECOもこれまで以上に少ない電力消費で、より多くのマルチタスクを同時に実行できるようになりました。結果として、ペダルボードの消費電力を節約でき、あらゆる音の細かなニュアンスに対してより多くの処理能力を割くことができるようになっています。

2つの異なるテープマシーンを選択できます。
テープドライブ、ダイナミックコンプレッション&ディストーションの深さを設定します。
テープサチュレーションのトーンを調整します。
テープサチュレーションの出力ボリュームを調整します。
TAPE SATURATIONをオン/オフします。
2台のテープデッキの位相と内部ルーティングを変えて、トーンと低域レスポンスを調整します。
2台のテープデッキのディレイオフセットを設定します。
2台のテープデッキのミックスレベルをコントロールします。12時のポジションで50/50のミックスになります
Lag Timeセッティングにランダムなモジュレーションを加えます。
DOUBLETRACKERをオン/オフします。スイッチを長押しするとオートフランジ効果が得られます。

ハイインピーダンス、超ローノイズClass A JFETプリアンプ採用の入力です。TRSケーブルアダプターを使用するとステレオ信号が入力できます。
ローインピーダンスのステレオ信号出力です。モノ出力の使用にはOUT Lのみをお使いください。
外部からコントロールできるマルチ機能のコミュニケーションジャックです。 TRSエクスプレッションペダルを接続し、アサインされたコントロールノブをペダルから操作できます(デフォルトモード)。また、MIDIの詳しい使用法やStrymon Conduit、MultiSwitch Plus、MiniSwitchのアクセサリーの使用については、ユーザーマニュアルをご覧ください。
オーディオ入力セレクター
コンピューターに接続して、MIDIコントロールとファームウェアのアップデートに使用します。
300mA以上/9VDCセンターマイナス定格の電源を接続して下さい。
USBポートを備えた Strymon ペダルまたはEurorackモジュールの場合は、互換性のある電源からスペックに適合した電源を供給し、USB 経由でコンピュータに接続します。
Conduitの場合は、デバイスを USB経由でコンピュータに接続します。 USB 経由で接続した場合は、Conduitへ外部電源を接続しないでください。
BigSky、Mobius、および TimeLine の場合は、外部電源から電力を供給し、ペダルのMIDI IN&MIDI OUTポートを使用して Strymon Conduitなどの互換性のある MIDIインターフェイスでコンピューターに接続します。
これらのペダルの GLOBLS メニューで、MIDI THをON またはMERGEに設定します。
Strymon Update 2.0ソフトウェアは、接続されたデバイスを自動的に検出し、インストールされている現ファームウェアバージョンと、接続されているデバイスで使用可能な最新バージョンのファームウェアを表示します。
ソフトウェアの右上にあるボックス(※画像の「❶」)には、ソフトウェアに接続されている検出された互換性のある製品の数が表示されます。このボックスをクリックしてメニューを開き、Strymon Update 2.0 でアップデートを実行する製品を選択します。
これらのペダルは外部電源から必ず給電し、(USB 接続がないため)Strymon ConduitなどのMIDIインターフェイスでMIDI IN&MIDI OUTポート接続ます。これらのペダルの GLOBLSメニューで、ペダルがソフトウェアと通信できるように MIDI TH を ON または MERGEに設定します。
Conduitへの電源接続をすべて取り外し、USB-C ジャック経由で付属USB-Cケーブルでインターフェイスをコンピューターに接続します。
これらのペダルには、ペダルのシャーシ内にマイクロUSBポートがあり、底板を取り外すことでアクセスで、ペダルの左側にmicro-USBポートがあります。ペダルをコンピューターのUSBポートに接続するにはmicro-USBケーブルが必要です。
給電されているペダルの(ペダルの背面)USB-CジャックとコンピューターをUSB-C ケーブルで接続します。
給電されているペダルの(ペダルの背面)USB-CジャックとコンピューターをUSB-C ケーブルで接続します。
Magneto(&StarLab)には、モジュールの背面、回路基板上にUSB-mini ポートがあります。付属のUSB-mini ケーブルでモジュールをコンピューターに接続し、アップデートしている間は、Magnetoに外部電源から供給が必要です。
Strymon Update アプリケーションを使用してデバイスを更新の際に問題が発生した場合、ソフトウェアにテキストが表示されたり、デバイスの動作が通常と異なる場合があります。
ファームウェアの更新には 2つの部分があります: USER および DSPファームウェアです。オリジナルの工場出荷時のファームウェアで駆動するMagnetoモジュールを接続すると、「インストールされたバージョン/ installed version」は「1.00」と表示されます。お使いのデバイスで更新が中断されたり、更新の一部しかインストールされていない場合、「インストールされたバージョン」に異なる表示が出ます。例えば、USERコードが更新されても、DSPコードがまだ元の工場出荷時のバージョンである場合、ファームウェアの2つの部分が同期していないことを示す「D114-U042」が表示されます。これが発生した場合:
ファームウェアの更新中に問題が発生した場合、ユニットの1つまたは複数のLED が白く点滅することがあります。これは、デバイスが「更新モード/ Update Mode」にあり、更新の実行を待機していることを示しています。 Strymon Updateソフトウェアは、このモードの間、デバイスを「strymon_recover」として認識します。デバイスを通常の機能に戻すには、以下の2つのオプションがあります。:
これらを実行しても問題が解決できないときは、suport_02@hotone.jpに電子メールを送信して、問題の詳細、コンピューターシステムと接続、および受信したエラーメッセージを記載してください。
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