
次世代のトーン - 更なるインスピレーションを届ける進化
Ampero II は、Amperoシリーズの最新モデルであり、オリジナルのAmperoから継承されたスマート・コントロール・レトリプルコア・デジタル・ギター・プロセッサーのプラットフォームの絶大なパワーを見事に組み合わせたリアルモデリング・マルチエフェクト・プロセッサーです。
Ampero II はコンパクトで軽量なデザインを維持しながら、ライブショーに必要なすべての接続性とコントロールを提供してくれます。Ampero II で、まったく新しいレベルのプロフェッショナルなパフォーマンスがあなたの手に。それはまた、クラシックと最先端のイノベーションの究極の融合であり、強力な機能、プレミアムなトーン、シームレスなユーザー・インターフェイスが満載されており、あらゆるミュージシャンやクリエーターに欠かせないパートナーになってくれます。
第二世代のアンプモデラーとエフェクトプロセッサー
トライコア DSP プラットフォームと ESS® Sabre® AD/DA による音楽的なサウンド
新開発のサウンド・キャプチャー機能「Tone Catch」を搭載
24ビット信号処理、最大127dBの高ダイナミックレンジ
ステレオ I/O ジャックとステレオ FX ループ ジャックを装備
XLR入力にはファンタム電源とマイクプリアンプを搭載
5pin MIDI入出力とEXP/CTRLジャックを装備
世界中のミュージシャンと音を共有できる「Sound Clone」に新対応
90種類以上のアンプモデル
68種類のキャビネットモデル
100+ ペダルモデリング
60+ Hotoneオリジナルエフェクト
300 プリセット(75バンクx4パッチ)

オリジナルの Ampero と同様に、Ampero II はオンボードエクスプレッションペダルを備えながらも、わずか 1.7kg重量を実現。このコンパクトなパワーハウスは、ギターのギグバッグ、ペダルボード ケース、バックパック、さらには引き出しにも簡単に収まり、どこにいても音楽制作を可能にしてくれます。

Ampero II の広範な I/O オプションは、ステージ対応できるように設計されています。ステレオバランス出力とアンバランス出力は、個別のボリュームコントロールを備えた独立した信号処理が提供されており、メイン信号をPA システムにルーティングし、別の信号をアンプにルーティングするのに最適です。 また、ボリュームとエクスプレッションが切り替え可能な本体マウントのエクスプレッションペダルに加え、さらに多くのコントロールオプションを引き出す外部EXP/CTRL入力も搭載しています。
Ampero II はTone Catchをサポートしており、お気に入りのアンプやペダルのサウンドをプロセッサーに直接キャプチャーできます。また、Hotone コミュニティ「Sound Clone」を通じて世界中のユーザーからトーンを共有したり発見したりすることも可能です。
Tone Catchは、ユーザーエンドのブラックボックスリバースモデリングのための、Hotone 初の CDCMHD+F.I.R.E アプリケーションです。アンプやペダルの音色特性を素早く捉え、正確に再現します。この機能はグローバル設定で利用でき、作成したトーンは CATCH エフェクトモジュールに保存して、エフェクトチェーン内で使用できます。
Tone Catchは、アンプ、キャビネット、ダートペダル、ブースター、またはそれらの組み合わせをキャッチできます。ただし、モジュレーションやディレイ、リバーブなどクリーン信号が混合されたペダル(TS スタイルのドライブペダルなど)はキャッチすることができません。また、個別のコンプ/EQ ペダルを使用することはお勧めできません。


Firmware 1.2より、Tone Catchが「Sound Clone」へと進化し、保存可能なクローン数も30へと増加しました。
Tone Catch テクノロジーの進化形である Sound Clone を使用すると、コンピューターと基本的なオーディオ インターフェイスだけで、実際のアンプやペダルのサウンドを正確に再現できます。さらに、Hotone デバイスでNAM(Neural AmpModeler)ファイルのインポートと使用もサポートされるようになりました。Sound Clone は公式サイトからダウンロードでき、Hotone コミュニティを通じて世界中のミュージシャンと音色(トーン)を共有できます。
🔗 Sound Clone 詳しくはこちらをご覧ください

Ampero II 独自のシーン機能で、スムーズなゼロレイテンシーのトーン切り替えを体験してください。各プリセットには最大4つの異なるシーンを含めることができ、複雑なパフォーマンス中に複数のエフェクトやパラメーターをシームレスに切り替えることができます。

Ampero II は、独自のトリプルコア・プラットフォームと ESS® Sabre® シリーズAD/DA コンバーターを搭載しており、24ビット処理と最大127dBの高ダイナミック・レンジを実現しました。
Hotone独自の CDCM HD と F.I.R.E. デジタルモデリング・テクノロジーの限界をさらに飛躍させ、これまで以上にダイナミックで没入感のある、音楽的でリアルなトーンを実現しました。

リアルスタジオデータで最適化された新しいマイクシミュレーション
新しいプリアンプモデル
オプションの独立したパワーアンプ・シミュレーション
90以上のアンプモデル
68キャブモデル
100以上の伝統的なエフェクト
60以上の HOTONE オリジナルエフェクト

Ampero II は最大 2048 サンプル ポイントの IR をサポートし、オリジナルAmpero の解像度を2 倍にしました。 Celestion® ライセンスを取得した20個のスピーカー キャビネット IR と50個のユーザー IR スロットを備え、最高のトーンを引き出してくれます。

Ampero II のデュアルシグナルチェーン設計は、シリアルとパラレルエフェクトの両方を活用し、複雑なトーンパスが作成できます。最大12個の異なるエフェクト モジュールを同時に使用できるため、最大限の柔軟なトーンパスが得られます。

Ampero II のステレオ入力には、48Vファンタム電源と最大52dB のゲインを備えたマイク用(右チャンネル)コンボ入力があります。ギター、ベース、シンセを演奏する場合でも、ダイナミック/コンデンサーマイクを使用する場合でも、Ampero II はプロレベルのボーカルパフォーマンスをフルサポートするオンボード・ボーカルエフェクトも備えています。

最高のパフォーマンスを発揮するには、継続的な練習が必要です。Ampero II こそ完璧な練習パートナーです。 - 60 秒のステレオ録音を備えた内蔵ステレオ ルーパー - アンドゥ/リドゥ、ハーフスピード、リバース機能 - 内蔵ドラム100種類のリズムスタイルとメトロノーム機能を搭載し、あらゆるジャンルのスキルを磨くのに最適なマシンに仕上がりました。

Ampero II は、44.1~192kHz の可変サンプリング レートを備えたプロフェッショナルな 8 イン/8 アウト USB オーディオ インターフェイスとして機能します。ドライ/ウェットトラックを録音する場合でも、リアンプを使用する場合でも、必要なサウンドを簡単に実現できます。

Ampero II には、洗練の5インチ ダイナミック カラータッチスクリーンが採用され、さらに直感的でインテリジェントなインターフェイスをお届けします。多言語タッチスクリーン コントロールにより、スムーズでボーダーレスなユーザー・エクスペリエンスが保証されます。

新しいHotoneコミュニティにアクセスできる専用のWin/Macソフトウェアなら、自分のパッチを簡単に共有したり、ワンクリックで他の人のパッチをダウンロードできます。世界中にいる仲間のユーザーやコラボアーティストとつながりましょう。
さらに進化を遂げた CDCM HD と F.I.R.Eモデリングシステムにより、ハイエンドの音色表現力とリアルな演奏体験をお届けします。
より大きく鮮明な5インチのダイナミック タッチスクリーンと、よりスムーズで直感的かつ便利なインタラクションを実現する新設計のシステム UI。
好きなエフェクトモジュールをエフェクトチェーンに追加できます。
さらなるルーティング/音色の可能性を実現するステレオ I/O ジャックとステレオ FX ループ ジャックを装備しました。
最大12のエフェクトモジュールの同時使用が可能
サードパーティIRサポートを備えた専用IRローダーモジュール、最大50個のカスタムIR スロット
トーン解像度を向上させる最大2048のIRサンプリングポイントをサポート
44.1~192kHzのサンプルレート切り替えを備えた 8イン、8アウトUSBオーディオインターフェース。リアンプ機能もサポート
300プリセット(75バンク x 4パッチ)
独立した出力ボリューム制御または異なる信号出力のための独立した BAL/UNBAL/フォン出力処理
パッチ内に4つのシーンを提供するシーン機能 - エフェクトのオン/オフやパラメーターをレイテンシーなしで切り替えます
MIDI I/Oジャックと拡張コントロール用のデュアルEXP/CTRLジャック
9-18V DC電源に対応
Tone Catch テクノロジーはクラシックなアンプ/ペダルをキャプチャーし、Ampero II と統合し、Hotone コミュニティ経由で共有できます。
複数のシリアル/パラレル信号ルーティングをサポートする、高度にカスタマイズ可能な DUALエフェクト チェーン。
ルーティング/トーンの可能性を実現するステレオI/OとステレオFXループ
ダイナミック/コンデンサーマイクの両方に適応するための内蔵マイクプリアンプとファントム電源を備えたR入力。
アップグレードされたエフェクト ライブラリーは、Hotone の次世代の高品位アルゴリズムを含む460以上のエフェクトを提供します
20のクラシックCelestion® スピーカーIRを含む(Celestion® Digitalを搭載)
ファームウェアのアップグレード、エフェクト/IRロード/編集/管理などのための無料の Win/Macソフトウェア
アコースティック用エフェクト&プリセット
エレキギター/アコースティックギター/マイク/ライン入力をサポートする5つの異なる入力モード
マルチカラーHalo LED を備えた4つの割り当て可能なフットスイッチ
カスタマイズ可能なメイン表示モードとテーマカラー
ツアー仕様の軽量アルミニウムケース



楽器をユニットの入力 L ジャック(ステレオ接続が必要な場合は L+R)に接続し、出力ジャックからアンプまで1本(または 2 本)のケーブルを接続します。アンプが1台の場合は、L 出力からケーブルで接続します。


出力をアンプの FX ループリターン入力またはパワーアンプ入力に接続します。アンプが1台の場合は、L 出力からケーブルで接続します。非 FRFR アンプの場合、最良のサウンドを得るには、本機の CAB モジュールを「オフ」にしてください。
一部のアンプの FX ループリターン ジャックを使用すると、AMP モジュールが耳障りな音やブーミーな音になる場合があります。この場合、AMPモジュールの代わりに PRE AMP モジュールを使用します。

このシナリオでは、Y-A/B チェーン テンプレートを使用することをお勧めします。チェーン A:キャビシミュを使用した通常の出力、XLR 出力経由でミキシングデスクに直接送信します。チェーン B:キャビシミュなし、モニタリング用にアンバランス出力経由でステージ楽器アンプに信号を送ります。この場合、楽器用アンプをピックアップして、ミキシングデスクのチェーン A 出力とミックスすることもできます。

このシナリオでは、独立したエフェクト チェーンを使用することをお勧めします。チェーン A:楽器信号のみを処理し、アンバランス出力(または必要に応じてミキサー/PA) 経由で楽器アンプに信号を送ります。チェーン B:ボーカル信号を処理し、XLR 出力経由でミキサー/フルレンジスピーカーに送ります。この場合、楽器用アンプをピックアップして、ミキシングデスクのチェーン A 出力とミックスすることもできます。

Ampero II の出力をミキサーまたはオーディオ・インターフェイスの対応する入力に接続します。S/N 比を最適化するには、バランス接続をお勧めします。モノラル信号を送りたい場合は L 出力を使用してください。機器への損傷を防ぐため、接続前にミキサーまたはインターフェイス・チャンネルのボリュームがミュートされていることを確認してください。耳への損傷を防ぐため、ヘッドフォンを接続する前には出力ボリュームを最小にしてください。

USB ケーブルを本機からコンピューターに接続します。 PC システムの場合はドライバーをセットアップする必要がありますが、macOS 用はプラグアンドプレイです。ライン出力からアクティブモニターに接続するか、ヘッドフォンでモニタリングします。

Aux ケーブルで音楽プレーヤーと Ampero IIを接続します。その後、バッキングトラックや内蔵ドラム/ルーパーを使用して、練習や即興演奏が楽しめます。


Tone CatchをSound Cloneテクノロジーにアップグレード。
Sound Clone テクノロジーは NAM(Neural Amp Modeler)ファイルの変換と利用をサポートします。
DSP 使用率表示を追加(Stomp Mode/ストンプ モード→FX Chain View/FX チェーン ビュー)
パッチ名表示を強調できるようになりました(Stomp Mode/ストンプ モード→ Footswitch View/フットスイッチ ビュー)
Sound Cloneのデータ構造の最適化により、トーンファイルの保存容量が30に増加しました。
その他のマイナーな改善とバグ修正。
Ampero II ファームウェアは、Hotone Web サイトからダウンロードして頂けます。問題を回避するために、アップデートする前にパッチをバックアップしてください。

USB接続を維持したままユニットの電源をオフにします。
「MENU/VALUE」、3、4のフットスイッチを同時に押したまま電源を入れます。
Ampero II エディター ソフトウェアを起動し、「Firmware Update」ボタンをクリックし、予めダウンロードしたファームウェアファイル(Ampero II Firmware V.......bin *解凍しない状態)を選択し、「Update now」をクリックします。
ファームウェアのアップデートが完了したら再起動をしてください。これで完了です。
1 x 3 入力モード選択が可能な1/4"TSインストルメントジャック
1 x 5 入力モード選択とマイクプリアンプ(最大ゲイン 52dB)を備えた XLR or 1/4"(TS)コンボジャック
1 x 1/8" ステレオ AUX INジャック
2 x 1/4" TRS EXPペダル/モメンタリーフットスイッチ(EXP/CTRL)ジャック
1 x 1/4" チップリング スリーブ(TRS)アンバランス ステレオ AUX IN x 1
1 x 5pin MIDI INジャック
1/4"TS入力:E.GT: 1MΩ; A.GT: 4.7MΩ; LINE: 10kΩ
XLR入力:5kΩ
FX ループリターン入力:100kΩ
Aux In:10kΩ
2 x 1/4" TRS アンバランス ステレオ出力ジャック
2 x グランドリフト付きXLRバランス出力ジャック
1 x 1/4" TRS アンバランス ステレオ FX ループセンドジャック
1 x 1/8" ヘッドフォン出力ジャック
1 x 1/8" TRS MIDI OUTジャック
1 x 5pin MIDI OUTジャック
アンバランス出力:1kΩ
バランス出力:1kΩ
FX ループセンド:1kΩ
ヘッドフォン:47Ω
5インチ 800 x 480カラーダイナミックタッチスクリーン
USB 2.0 Type-C port:USB Audio 2.0をサポート 44.1~192kHzサンプルレートをサポート
IR プロセッシング:24-bit/44.1kHz ±/WAVファイル、両1024 & 2048ポイントをサポート、最大 50 のユーザー IR
エフェクト・デジタル・オーディオ・シグナルプロセッシング:24-bit / 44.1kHz
周波数特性:20Hz – 20kHz ± 1dB
ダイナミックレンジ:最大127dB(digital to analog)
エフェクト:460+(global EQも含む)
エフェクト・モジュール:17
エフェクト・スロット:12同時使用可能エフェクト・スロット
パッチ数:300
ルーパータイム:ステレオ60秒
電源:9VDC – 18VDC センターマイナス
消費電力:最大1.2A(9VDC給電時)
サイズ:330mm(W)x 157mm(D)x 61mm(H)
重量:1695g
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