
製品名:
ORIA
概要:
イマーシブオーディオ用インターフェイス&モニターコントローラー
価格:
オープンプライス
参考価格帯:
¥440,000
前後(税込)
JAN:
5060374260535
モニターコントローラー
イマーシブオーディオに特化して設計されたAudientオーディオインターフェイス&モニターコントローラー「ORIA(オリア)」をご紹介します。Dolby Atmosなどのイマーシブ オーディオ・ミックスの作成ために設計されたORIAなら、ステレオから9.1.6 chまで、さらにその中間のマルチチャンネル・スピーカーの調整、コントロール、管理が可能です。音楽、映画、テレビ、ゲーム、VRなどあらゆる制作に採用いただけます。
*2025年1月 オプションの「Dante®カード」の販売を開始致しました。
高ダイナミックレンジを誇る高性能AD/DAコンバーター(DAC 126dB / ADC 122dB)
24bit / 96kHz
60dBゲインを誇る2基のAUDIENTコンソール・マイクプリアンプ
ステレオ(2ch)〜 9.1.6chまでのあらゆるスピーカーコントロールに対応
Dolby Atmosなどのイマーシブ・オーディオ・ミックスを目的とした設計
16系統のサラウンド用スピーカー出力(LINE、または8ペアAESデジタル出力)
USB-C オーディオ・インターフェイスとして
ADAT入力を利用したモニター・コントローラーとして
ミキシング環境の音響特性を測定&補正するキャリブレーション機能
Sonarworks「SoundID Reference」の60日間無料トライアルが付属
SoundID リファレンス用マイクが付属
キャリブレーション・プロファイルはプリセットが可能
デスクトップ、iPad用の専用コントロール・ソフトウェア
最大16チャンネルのDante入力に対応(*オプション)
ワードクロック入出力(BNC)搭載
macOS、Windows両対応
ワールドクラスの堅牢性と静音性
ARCソフトウェア・バンドル
※最新のドライバーをお使いください

2つの目的を持って設計されたORIAは、最大9.1.6ch ミキシング・ワークフローに対応する16x出力を提供する強力なUSB-Cオーディオ・インターフェイスとして優れているのはもちろん、既存のスタジオ・セットアップにADAT入力を介したスタンドアローンのモニターコントローラーとして簡単に追加することもできます。ORIAなら必要なアプリケーションに柔軟にフィットします。


マルチチャンネルスピーカーを正しくセットアップするには、部屋のアコースティックを正確に調整する必要があります。部屋のキャリブレーションは難しく時間のかかるプロセスです。しかし、ORIAさえあればもうそれも必要なくなります。
測定と補正をスムーズに
ORIAの高度なスピーカー・プロセッシングは、ミキシングルームのアコースティック・キャリブレーションと、ステレオからサラウンド、9.1.6のイマーシブセットアップまで、あらゆるモニタリング・フォーマットに合わせたオンボードのキャリブレーション・プロファイル(プリセット)が作成できます。よって、異なるフォーマットでのミックスチェックがより容易になります。

すべてのスピーカーレベルを個別に調整して、バランスの取れた音場を確保します。

すべてのスピーカーからの音声が同時にミックスポジションまで届くよう調整します。

チャンネル毎に設定可能なクロスオーバーフィルターを備えたベースマネジメント・コントロールにより、ミックス内のすべてのベースとローエンドの周波数を正確に聴くことができます。

不要なルームアコースティックやカラーリングを、フラットで安定したオーディオを提供します。

2つの方法のいずれかでルームキャリブレーションを行います。ひとつは部屋の測定を手動で行い、キャリブレーション設定を直接調整してプロファイルを作成する方法、もうひとつはSoundID Referenceにアップグレードする方法です。

ルーム・キャリブレーションのエキスパート企業であるSonarworksと提携し、Sound ID Reference/サウンドIDレファレンスとのシームレスな統合を実現しました。マルチチャンネルのセットアップに必要となる正確な測定およびキャリブレーションが1時間以内に完了します。
ORIA には、Sound IDリファレンスマイクとSound ID Reference for Multichannelソフトウェアの60日間無料トライアルが付属しています。さまざまなモニタリング・フォーマットやターゲットモードに合わせたカスタムSound IDプロファイルが作成できます。それらをORIAに読み込んで、常に正確で遅延の少ないイマーシブ・オーディオを再生できます。

付属のマイクを使用して、ユーザーフレンドリーで自動化されたガイダンスに従い、スタジオスピーカーを測定および調整します。

キャリブレーションプロファイルを選択し、Dolby Atmos Musicカーブまたはフラット周波数レスポンスへの調整、カスタムプロファイルを作成します。

最大32個の固有プロファイルをORIAの内部メモリに直接エクスポートすれば、設定が自動的に調整されます。

どのような形式で作業しても、オーディオは常に同じ再現性でお楽しみ頂けます。
最も優れているのは、キャリブレーションが手動かSoundIDによるものかに関わらず、すべて超高速のオンボードDSPデュアルプロセッサーによって、高度なスピーカープロセッシングが直接実行されている点です。これにより、様々な要求に応えなければならない大規模セッションでも、コンピューターのCPUは余裕で動作し、低レイテンシーのオーディオを提供します。より高いパフォーマンスと生産性をもたらすのです。

洗練された外観はこれまでの常識を覆します。ORIAのインテリジェントに光るリングLEDボタンとバックライト付きLCDスクリーンが、シックなオールブラック仕上げにハイクラスな佇まいをアドオン。どこにでもある退屈なスタジオ機材とは一線を画した存在感を放ちます。

8mm厚のフェイスプレートを備えた頑丈なスチール設計で作られたORIAは、スタジオでのヘビーユースでも安心です。また、ファンレス設計なので、この上なく静かで、スタジオの頼れるメイン機器として据えることができます。

ORIAならミックスにも自信が持てます。搭載された高性能AD/DAコンバーターは、126dBのダイナミックレンジを誇り、ミックス時にこれまで以上に細かなニュアンスまで捉えます。オーディオの原音を忠実にキャプチャーし、わずかなディテールも逃さないため、すぐに問題を特定し、より適切なミックスに仕上げられます。ORIAがもたらす圧倒的にクリアな音像が、あなたのミックスをさらに高いレベルに引き上げてくれます。

126 dB
Dynamic Range / DAC
122 dB
Dynamic Range / ADC
ORIAに搭載された2機のAudientコンソールのマイクプリアンプは、クラシックなアナログの暖かみあるサウンドに、超低ノイズと低歪みも実現します。60dBのゲインを提供し、マイクやラインはもちろん、ハイインピーダンスの楽器入力にも最適です。オーディオソースを忠実でクリーンに、正確に再生します。

Audient史上初めて、Audient Consoleマイクプリアンプがリモートコントロールできるようになりました。ピンポイントで正確なデジタル制御を可能にしながら、オールアナログ設計による利点も活かせるように最適化されています。

音声を録音する

リファレンスマイクの接続

ソフトウェアによる
コントロール
ナビゲートもコントロールも簡単です。ORIAは、素晴らしくシンプルなソフトウェアで、ステレオ、サラウンド、またはイマーシブ環境を構築するための強力で新しい方法を提供します。


プロファイルを使用すると、スピーカー、リスニングレベル、ターゲットカーブが、9.1.6イマーシブセットアップされたDolby X-Curveにキャリブレートされた状態でニアフィールド用ステレオスピーカーから再生されます。これがORIAならボタンを押すだけで簡単に実現できます。

カラーコード分けされたスピーカーグループ、個別およびグループのスピーカーミューティングまたはソロの切り替え、グローバルボリューム調整、カット&ディム、ポストプロダクション用のグローバルディレイ(リップシンク)を備えています。これらの機能により、本来のイマーシブモニターコントロールをセッション中も迅速に処理できます。

ORIAのフロントパネルLCDスクリーン、デスクトップソフトウェア、iPadリモコンなど、複数の方法でメータリングがチェックできます。さらに詳しい情報が必要な場合は、別ウィンドウでのORIAのデスクトップメータリングが可能です。
ソフトウェアは、Audient WEBサイトからダウンロードして頂けます。
Audient ダウンロード・ページ
ORIAはDolby Rendererに対応しており、ORIAのユーザーインターフェイスからダウンミックス機能を直接コントロールできます。7.1、5.1、ステレオなどのさまざまなモニタリングレイアウトでミックスを素早くチェックするのに最適です。
*Dolby、Dolby Atmos 及び、ダブルD記号はドルビーラボラトリーズライセンシングコーポレーションの登録商標です。
使いやすさに重点に置き設計されたユーザーフレンドリーなレイアウトによって、理想的なリスニングポジションからイマーシブ・オーディオミキシング体験を完全に制御し、柔軟に行うことができます。
ORIAのiPad用コントロールアプリを使えば、1ビートすら逃すことはありません。オーディオの全てを一元管理するORIAの全機能にタッチ操作だけでリモートアクセスできます。レベルの調整、スピーカーの試聴、プロフィールの切り替え、メータリングの監視など、すべてデスクトップ上で直接行えます。簡単で正確なコントロールを可能にしました。
ORIAは、ElgatoのStream DeckおよびAvidの EUCONプロトコルとの連携をサポートを完了しました。これにより、デスクトップからの効率的なコントロールが可能になり、特にポストプロダクションにおいて、より大規模なAvidベースのスタジオ環境への統合が簡素化されます。
前回のアップデートに引き続き、コピードキュメント内のORIAの機能リストが更新され、新しいリモート連携が追加されましたのでお知らせいたします。
※これらの強力な新機能が販売店リストに追加されるよう、販売店の皆様にご協力をお願いいたします。
ORIA v1.2で、最新のイマーシブオーディオコントロールを体験してください。このアップデートでは、Elgato Stream DeckおよびAvid EUCONプロトコルとのシームレスな統合が導入され、直感的なデスクトップコントロールが可能になります。さらに、構成プロファイルのローカルバックアップ機能が追加され、キャリブレーション作業の安全性も向上しました。
これらの機能強化の実際の動作と、スタジオセットアップの変革方法については、ビデオをご覧ください。
ORIAのドライバーとソフトウェアインストーラー、およびユーザーマニュアルなどのドキュメントは、次のリンクから入手できます。
https://audient.com/products/monitor-controllers/oria/downloads/
ファームウェアアップデートの詳細な手順ガイドとバージョン1.2に関する追加情報については、下記のリンクからサポートサイトの変更履歴をご覧ください。
https://support.audient.com/hc/en-us/articles/26765225701908-ORIA-Desktop-App-Changelog
最新のORIAファームウェアv1.1.3がリリースされました。最適なパフォーマンスを確保するため、ORIAをご利用のお客様はmacOSまたはWindowsでAudient DFUアプリをダウンロードし、Audient社のウェブサイトから最新のファームウェアをインストールできます。
https://audient.com/products/monitor-controllers/oria/downloads/
ファームウェアアップデートの詳細な手順ガイドとバージョン1.1.3に関する追加情報については、下記のリンクからサポートサイトの変更履歴をご覧ください。このニュースを販売店ネットワークにご共有いただければ幸いです。
https://support.audient.com/hc/en-us/articles/26765190694420-ORIA-Firmware-Changelog
ORIA のドライバーとソフトウェアのインストーラー、およびユーザー マニュアルなどのドキュメントは、AUDIENT社のリンクから入手して頂けます。
https://audient.com/products/monitor-controllers/oria/downloads/
ORIA のドライバーとソフトウェアのインストーラー、およびユーザー マニュアルなどのドキュメントは、AUDIENT社のリンクから入手して頂けます。
https://audient.com/products/monitor-controllers/oria/downloads/
https://support.audient.com/hc/en-us/articles/35137551927828-How-to-Update-ORIA-s-Firmware

ダウンロードしたら、ファイルを解凍し、Audient DFUアプリをダブルクリックして実行してください。アップデートウィンドウが表示されます。
デバイスリストからORIAデバイスをクリックし、アップデート元として 「Audient.comから」が選択されていることを確認して、「アップグレードを開始」をクリックします。

ORIAはアップデート中に数回再起動します。プログレスバーが100%に達すると、アップデートが完了したことを示す通知が表示されます。これでORIAコントロールアプリを起動し、新しいファームウェアでORIAを引き続きご利用いただけます。
何らかの理由でORIAのアップデート中に問題が発生した場合は、まずORIAの電源を数秒間オフにしてから再度オンにし、再起動してみてください。Audient DFUアプリを再起動してから、再度アップデートをお試しください。アップデートに関する問題が解決しない場合は、サポートチームにお問い合わせください。サポートチームがサポートいたします。
ファームウェアアップデートで変更または追加された内容の詳細については、ファームウェアの変更履歴をご覧ください。
https://support.audient.com/hc/en-us/articles/26765190694420-ORIA-Firmware-Changelog
Audientの対象製品をお使いのユーザーの方々は、下記のDAW & プラグイン・ソフトをフリー・ダウンロードしていただけます。
※ フリー・ダウンロードしていただけるソフトウェアは、期間により変更されることがございます。予めご了承ください。

Mastering Suite
Softube と提携して、音楽プロデューサーの時間と命を救う究極のツールである Flow® Mastering Suite の 1 か月間の無料トライアルを独占的にご提供します。
ARCに登録すると、1か月間の無料トライアルを独占的にご提供します。(*2025年10月8日まで)

Fat, Gnarly, Flexible, Poly Synth Plugin
GForce AXXESSは、強力で使いやすい新しいシンセで、いくつかの優れた機能を備えています。パワフルなベース、高揚するリード、崇高なパッドをお楽しみください。
ARCに登録すると、独占無料永久ライセンスがご利用いただけます。(*2025年7月17日まで)

Multidimensional Reverb Plugin from strymon®
12のカスタムチューニングされた高解像度リバーブアルゴリズムを含む、Strymon BigSkyプラグインで、これまで想像したこともなかったリバーブサウンドを体験できます。
ARCに登録すると、120日間の無料トライアルをお試しいただけます。(*2024年9月12日まで)
● 詳細はAUDIENT ARC BigSkyをご覧ください。
Music creation software from Steinberg®
Steinbergの大人気DAWソフトウェア。macOS、Windows、iOSでお使い頂けます。
※ 現在、Cubasis LE3の対応機種は、evo4、iD4、iD4mkⅡの3機種です。これら以外の機種につきましては、今後のアップデートをお待ちください。

Classic analogue synth from Steinberg®
Steinbergのクラシック・アナログ(ヴァーチャル)・シンセサイザー

Digital emulation of the classic Mellotron®
The Beatles、Yes、Led ZeppelinやThe Moody Bluesが使用した1960年代のMellotron®のエミュレーション・ソフトウェア。Audientユーザーはフルバージョンへのアップグレードが、通常の50% offで行えます。

Highly realistic cab simulation from Two Notes®
キャビネット・シミュレーター・ソフトウェア。MesaBoogie、Fender、Ampegを含んだ8種類のキャビネット・シミュレーター。
Your tracks through a real grand piano
MIDIトラックをグランドピアノでの演奏に変更してくれます。

Software emulations of classic Waldorf®
synth PPG Wave 2™、drum module Attack™、filter D-pole™のWaldorf®プロダクトをお使い頂けます。

3 free online courses plus 10% off your next course
レコーディングやミキシングのオンライン講座(英語)です。

Access the world's biggest library of samples
drum loops、synth loops、vocal loopsのパッケージがお使い頂けます。
ゲイン:60dB
最大入力レベル:+18dBu
クロストーク:<105dB
THD+N:<0.0015% / -96dB
EIN(等価入力雑音):<-129.0dBu
CMRR(同相信号除去比):-85dB
SNR:100dB
周波数特性:+/-0.5dB 20Hz to 40kHz
入力インピーダンス: 1.5kΩ Balanced
ゲイン:-10dB 〜 +50dB
最大入力レベル:+18dBu
THD+N:<0.0015% / -96dB
入力インピーダンス: 4.7kΩ Balanced
ゲイン:60dB
最大入力レベル:+18dBu
THD+N:0.16%
SNR:100dB
入力インピーダンス: 370kΩ アンバランス
周波数特性:±0.5 dB 20Hz to 40kHz
最大出力レベル:+18dBu
THD+N:0.0006% / -105dB
ダイナミックレンジ:126.5dB
クロストーク:-123dB
周波数特性:+/-0.3dB 10Hz to 40kHz
出力インピーダンス: <100Ω Balanced
最大出力レベル:+18dBu
THD+N:0.0007% / -103dB
ダイナミックレンジ:124dB
クロストーク:-115dB
周波数特性:+/-0.25dB 10Hz to 40kHz
出力インピーダンス: <50Ω UnBalanced
最大入力レベル(30Ω):5.47V Peak, 3.87Vrms, 997mW
最大入力レベル(60Ω):7.4V Peak, 5.29Vrms, 912mW
最大入力レベル(600Ω):8.6V Peak, 6.09Vrms, 123mW
コネクター:USB Type-C
同梱ケーブル:Type-C – USB Type C
入力チャンネル 34(2アナログ、16デジタル、16 AOIP*)
出力チャンネル 38(20ライン、2x ステレオヘッドホン、16x AES)
*オプション装着時
ADAT 16 Channels:44.1kHz to 48kHz
ADAT 8 Channels(SMUX): 88.2kHz to 96kHz
AES Outputs:16 Audio Channels(8x AES Data Streams)
Word Clock:44.1kHz to 96kHz
DSP ミキサーレイテンシー(往復タイム):
44.1kHz 6.5mS
48.0kHz 6.3mS
88.2kHz 5.5mS
96.0kHz 5.4mS
AOIP Inputs:16(44.1kHz to 96kHz)
*オプション装着時
入力電圧:85 – 264 VAC
入力周波数:47 – 63Hz
483mm(幅)x 325mm(奥行き)x 45mm(高さ)
*ラック耳、BNC端子、エンコーダー等の突起を含む
3.96kg
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